読書の腕前

いいとも見てたらpupaが出てきた。
ちょっと得した気分。

8月8日（土）
ミノのお誘いで岡崎武志と角田光代の「読書の腕前講座」へ。
会場の旧毎日新聞社ビルは本当に素敵な建物。
角田さんの発言になるほど～と思わせられる。
最近のベストセラーの兆候として、皆安全を買っている、と言われたところとか。

私は本好きだけど、読書って実はそんなに必要なものでもないと思っている。
自分が本にはまったきっかけは、
周囲にこの人の考え方オモロイ！って思える人がいない、
自分の考えを分かってくれる人もいない、
オモロイと思える人を探していたら、本の中でしか出会えなかった・・・。
という何とも思春期的なアレだったので。
本に対して結構救いを求めてたところがある。

大人になってきて、色々考えもオモロイ～と思う人も周りに増えてきて、
本に対する自分の考え方も変わってきた。

読書にしか救いが無いって結構寂しい人生だな～、と思うので、
最近そんなに重要視していない。

相変わらず本は読むけど、昔とは捉え方がまた違ってる。
しいていえば、読書と旅行って同じ感じ。

その後、陶器祭りにいって一人暮らしの妄想を膨らませた後、
mizucaでウィルキンソンを飲んで帰宅。