2008年11月2日日曜日

ハレの日

tamaki嬢の挙式&披露宴におよばれしました。
綺麗な秋晴れの日、素敵な式だったなあ。
花嫁さんはやっぱり綺麗っす。
神社での式は初体験だったんですが、厳かでとっても良かった。
背筋がピシッと伸びる感じ。

ところで、自分の前に杯の入ったお盆が置いてあったのですが、
私は祝杯の寸前まで、その杯を白餅と勘違いしていました。
いつ食べるんやろう・・・と謎に思っていて、
皆で食べる儀式があるんだ~と思い込んでいたら、違った・・・。
後で別の女性も、「私も勘違いしていました!」と告白。

披露宴は蹴上の方にある料亭にて。
美味かった・・・。
帯で腹を締め付けてるにも関わらずガン食い&飲み。
全部食ったった・・・。
そして、新郎新婦から皆に素敵なプレゼントが!
それは・・・本物の舞妓たん!
舞妓が登場するやいなや、皆のテンションが一気に上がりました。
優雅な祝いの舞&お酌&写真大会・・・。
「ねえさん、おかわりどうどすか?」の言葉に皆メロメロ。
可愛かったあ。18歳ですよ!18歳!!

この日に至るまで、準備で大変だったtamaki嬢。
本当におめでとうございます。楽しい一日でした。
幸せオーラをいただきました。


そして、お着物話を・・・。
当日は着物の参列者が多く、目の保養に。
旦那さまの実家が着物関係の方は、さすがに素敵な着物だったなあ。
桃色の着物に紅色の羽織を着ていた方も、可愛らしかった。
私はお母ちゃんご自慢の訪問着を着て行きました。
鶯色に菊の柄。
帯は桐の葉の柄。
祝いの席なので華やかめに結んでもらいました。
半襟は白か色もので迷っていましたが、
着物屋さんが色ありの方が良いとアドバイスをくれたので、深緑色に。
髪は、編みこみのちょっとクラシックなスタイルをネットで探し、行き着けの美容院でお願い。
かんざしは、以前からblogチェックしていた三条通りのichimanbenにて購入。
写真では小さくて分かりにくいですが、ビロード地のお花でビーズの飾りがついています。
花の中心に白い薔薇の花が埋まっていて結構耽美。

着物・・・燃えました。
大正モダーンよりも古典柄の方が好きなので、
年配の方のブログを参考にすることが多かったです。
お母ちゃんと、着物を着て顔見世に行こうか!と計画中。