2008年8月17日日曜日

すいか

雨が止んだ隙に琵琶湖岸でテント練習を決行。
妹はアウトドア慣れしていて、私とTomoちゃんは感心していた。
去年二人で設営したのが幻のよう・・・。
風が強すぎるので、てきとーなとこで止めて雄琴のあがりゃんせ(スーパー銭湯)に行く。
ひとしきり汗を出した後、漫画コーナーでダラ読み。
妹がリコメンドしていた「スキップ・ビート!」がすごすぎる。
あのテンションはいったい。

いつも更新を楽しみにしているブログで、「すいか」が時々取り上げられているので、
TSUTAYAで借りてきた。
すごく好みのドラマでびっくり!
2日間で一気に8話分を見る。
夏のドラマなので、今の時期にすごくはまる・・・。
ハピネス三茶というクラシックなアパート(建物も庭も素敵!)に、
大学教授(浅丘ルリ子)とエロ漫画家(ともさかりえ)と信用金庫のOL(小林聡美)と管理人(市川実日子)が住んでいる。
毎回起こる小さな事件に対する、住人達の反応がとっても良い。
じんわり心に沁みる感じ。
人と人とのやり取りってこういうもんかも・・・。
浅丘ルリ子の喋る言葉やたたずまいがとても美しい。
教え子が自殺未遂したときの、毅然とした態度に感動。
変な事件が多い今、こういうことをはっきり言える大人がいなければ!

小林聡美の母がガンになった時の話も涙した。
変に大げさではなく、誰にでも訪れる感情を丁寧に描いてある。

残り2話は、8月の終わりに見たくて残してる。
とんぼもいっぱい飛び始めて、お風呂から聞こえる虫の音も秋の気配。
大好きな夏が終わってしまう。