湿気た中の昼寝

貧血気味で鉄分と養命酒に頼っていた今週。
老廃物を出し切るべく金曜日の夜に豪雨の中、
雄琴「あがりゃんせ」まで妹と車で走る。
湖岸沿いを走っていると対向車の水しぶきで前が全然見えなくなって、
水上スキー状態に・・。
雄琴についたらお風呂入りまくり。陶板浴で汗出しまくり。
体が軽くなった後は、コーラ飲みながら漫画読んでしばしのんびり。

土曜日はひたすらゴロ寝。
この間図書館で借りた高山なおみ「日々ごはん」を読みながら。
6月の頃の日記が書かれているので、
ちょうど今の時期と重なって梅雨の湿気た感じがよく伝わってくる。
あと、下記抜粋の文章に「う～ん」となる。

「料理をする時に、こうしてやろうとかああしてやろうとか、
狙いながら作っていたらそこまでの料理しかできないけど、
ふっと、自分でも驚くような瞬間があった。
その時、気がついたら自分は野菜の下にもぐり込んでいた。」

料理に対して、ではなく、仕事全般がそうなのかもな、と思う。
ここ最近仕事に対してブーブー言ってた気持ちがちょっと剥がれた。

風で草が揺れる音と、虫の音と、近所の子供の声を聞きながら
いつの間にかまた寝ていた。