2008年5月5日月曜日

瀬田の県立図書館へ本を返却しに行く。
暖かくなってからテラス席が開放されて、外で館内の本を読む事ができる。
大きい空と緑に囲まれて、なおかつ読書できる!
あの場所を利用者に提供する事を考えた館の人は素敵だ。
滋賀に住んでいる、野外での読書好きは行ったほうが良いですよ~。
しかし、県立図書館の「本の本」コーナー(実際にはそんな名前じゃない)はいつも何だか気になる並び。
古書好きが司書にいるのだろうか・・・。

今、自分内で江國香織を見直そう月間。
ずーっと毛嫌いして離れていたものの、SPURの連載を読んで、
あ、もう一度ちゃんと読もう、と思ったのです。
「いくつもの週末」「とるにたらないものもの」を読む。
なんて綺麗な言葉を書く人だったんだろう、と今更ながらに感動。
あと、梨木香歩はtamaki嬢のおすすめもあって気になっている。
オースターも久々に借りたし、5月は読書月間にしよう。