いかれたベイベー

先週木曜から所属先の派遣会社が開催している英語研修に通うことになりました。先生は何とかスキーというロシアンのような名前なのですが、ニュージーランド人。今回の授業の話題は何故かシンクロナイズドスイミングに。「ウォーターボーイズ」おもろいよね～と話すと、「ああ、でもあの映画作った監督、また似たような映画作ってたね～。あれ、どーかと思うよホント」とセンセ。日本在住・もしくは日本好きの外国人ってこーゆー奴多いんだよね・・・。ひねくれものめ・・・。

伊勢丹でBarbieのタオルハンカチ購入。春夏もののCELINEハンカチのお馬鹿さにやられて結構買っていたのですが（気が付けば5枚も買ってた・・・）、秋冬ものはデザイナーが変わったのかいまひとつ。地味・・・、つまんない・・・。何かいいハンカチないか～と物色していたところ、ふと目に入ったBarbieハンケチに一目ぼれ。ウテナぽい影絵仕様なの。迷って千鳥格子のプードル柄・ピンクラメのステッチ入りを購入。バカ可愛い～。

伊勢丹ぶらぶらした後は神社の秋祭りに。テキヤのお兄さんお姉さん達は普段、どーゆー生活を送っているのか祭りに行くといつも考える。ハムカツの屋台があり、絶対食べねば！！と思っていたけど、店主がいなかった。残念。焼きソバとドテ焼きとカキ氷を食べた。

Ryan McGinleyの写真を久々に見る。私の持ってるNYへの感情って、この人の写真に全部入っている気がする。裸の人達が写ってるだけなのに、冬の夜にフィッシュマンズを聴きながらFilm Folumに歩いていった時の事を思い出す。Billy Wilderか何か、クラシックフィルムを見に行ったんだ。ダブと冷たい夜の空気があってて、通り過ぎたテイクアウトオンリーの中華料理屋の安っぽい蛍光灯の光さえ何だか格好良く見えて、どおしようかと思った。あの時の幸せな気持ちを思い出すと、何だって頑張れそうな気がする。胸のどこかがギュッと引き締まる。