2007年7月23日月曜日

夏の始まり


境港のおばあちゃん家に土曜日から月曜日まで帰省。
ぎりぎりまで雨が降っていたものの、花火大会の時間には上がり、おばあちゃんと母と三人で海沿いの道路に座ってでっかくて美しい花火を堪能しました。(→花火。よく分からんか・・)「今まで見た中で一番だった」とおばあちゃんが喜んでいたので、何より。お年寄りとか、小さい子と過ごす時間は一瞬一瞬のものなので、大切にしたいな~。

年寄りと二日や三日でも一緒に過ごすと、冷蔵庫とか洗濯機とか電化製品ってほんとに若い人相手にしか作られてないんだなあと感じる事が多い。冷蔵庫の製氷機のケースに「手前」と字が書かれているんだけど、めっさ小さくてしかも字の色がケースと同化して見づらい・・・。「これじゃ年寄り、分からんよなあ」と母と話をする。

子供の数も減ってて、老人社会になってくんだから、今から年寄りが使いやすいデザインや機能を企業の人達はリサーチした方が良いのでは??高齢化社会の事を考えると、儲けが全く出ないことは無いはず。企画や開発関係の人達は一ヶ月、年寄りと住んでみたら何ぼでもアイディアが湧くと思う。

住宅なんかは、段々年寄り向けに開発が進められているけど、家電って落とし穴だな~っと思いました・・。私がお祖母ちゃんになったときに、可愛くてなおかつババア目線の家電があったら嬉しいわ~。